20年ほど前に、宮島で購入した宮島民芸工房の「宮島張り子」。
引越す度に、家の片隅で見守ってくれている。色彩鮮やかで、デザインともに色褪せない。
調べてみると、1975年頃から「宮島張り子」が作られるようになったようですが、全て手作りであるが故に生産量も限られ、未だオンラインショップでも取扱いが限られているとの事。
置物に実利を求めるなどナンセンスですが、気に入った物が数十年の間、いつもそこにあることの優越感に浸れるだけでも、置物の価値はあるのではと思う、今日この頃。
宮島張り子〈宮島民芸工房〉 ※オンラインで宮島張り子を多く取り扱うお店のリンク
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