notashop

コロナ禍で店舗へ足を運ぶ事が困難な状況で、物理的な店舗の意味も見直されているように思う。

インターネットに繋げば、世界中のあらゆる物を購入する事が出来る中、店舗の意味を再考する日々。

店舗で過ごす時間、そこで起こるセレンディピティは店舗の醍醐味ではある。

滋賀にあるNOTA&DESIGNは、焼物の産地「信楽」にて陶器を軸にしたライフスタイル全般のデザイン、制作、販売を行っている会社で、NOTA_SHOPという店舗も運営している。

NOTA_SHOPまで車で向かう道に「こんな所にあるのか?」と不安になりながらも、その先に見えた店舗を見つけた瞬間。それすらも他の店舗には無い顧客体験に思えてくる。

東京にはこんなお店は無いな、また行きたいなと思いながらも、後ろ髪を引かれつつ、帰り側の夕日を浴びた店舗。

また行きたいな。